母乳育児で乳がんのリスクを減らそう!
2018/06/21
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こんにちは!
助産師のおおこしです。
母乳育児に、乳がんのリスクを減らす効果があるのはご存知ですか?
相談室でも、出来るだけ人生におけるトータルの授乳期間が長くなるようにオススメしています。
例えば、一人目の子どもの時はあまり母乳が出なくて6か月だけ母乳を飲ませた。
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この場合は、2人目で1歳半まで飲ませるとトータル2年になります。
2年以上飲ませない場合に比べると乳がんのリスクは下がります。
(もちろん乳がんにならないということではないので、乳がん健診受診は必要です)
また、授乳する事でママの骨粗鬆症を予防できるんです。
赤ちゃんにとって母乳は大事ですが、ママにとってもとっても大切です!
混合でもいいんです。
少しづつでもいいので、母乳をなるべく長めに飲ませましょうね。
授乳が終わったら乳がん検診を定期的に受けましょう。
しこりなどが気になるようなら、もちろん授乳中でも乳腺外科への受診が必要です。
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