海外での赤ちゃんとの添い寝問題について
2018/06/20

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母乳育児の場合は
特に新生児期は夜中に何回も授乳をするため、赤ちゃんと同じお部屋で寝る方が楽ですよね。
3か月くらいになると授乳も3時間ごとに落ち着いてくるので、赤ちゃんのお部屋に寝かせてセンサーをセットして、泣けば赤ちゃんのお部屋に授乳に行くなんてことも出来るようになります。
日本やほかのアジアの国では、住宅事情もあるんでしょうが赤ちゃんと同じ部屋や同じ布団で寝ることがほとんどですね。
一緒に寝てると眠りのリズムがシンクロするので、夜中の授乳のタイミングが合いやすいですね。
結婚してフランスに住んでるママからのご相談で、
「自分は一緒に寝たいけど、お姑さんが赤ちゃんは1人で寝かせなさいと言われるのがつらくてどうしたらいいですか?」というのがありました。
これはどちらが正しいとか間違ってるとかではなくて文化の違いですよね。
授乳期間は長くても2年ぐらいの話です。
そして、どこに住んでもママがやりたいようにするのが一番良いと考えます。
ご自分が寝るときに赤ちゃんを自分の部屋に連れてきて、一緒に寝ることをお勧めしました。
母乳育児が終わったら、子どもの眠りが深くなるので子供部屋で寝かせることにしたようです。
日本にいれば悩まないようなことも、文化が違えば考え方も違います。
そんな中でもより自分がラクチンで楽しく過ごせるように工夫しましょうね。
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